ヤフー読み放題で読んだ(アマゾンプライムでも読めます)ゆうゆう2月号に、養老孟司先生の「データやネットの記事よりも自分の体の声を聞くことが大事」という記事があり、とても共感いたしました。
医療界の先生だからできることかもしれないけど、今回の大病で医療に助けられる気持ちは持ちつつ『原則として医療とは距離を取りたい』という姿勢。
養老先生は、これからの時代の真のナチュラリストと感じました。
最低限の治療を選ぶことは、私らド素人には出来ないんだけど、静かな山で暮らしている私には、都会や田舎のノイズがないので、体の声しか聞こえない様なこともあります。
不定愁訴な日、体がほんわりと優しい暖かい脳もストレスがゼロのような日、過去からの引き出しが開けられ怒りがこみ上げてくる日・・・
この記事は、『養老先生、病院へ行く』の宣伝記事だったし、どうしても読みたくなり本屋さんに行って買ってきました。新品で買いたい本です。
中川恵一先生と共著で、お二人のそれぞれの意見が病気&病院ロードムービーのように読めました。ゆうゆうは、特に心に引っかかる話を最小に要約して書いてある記事でした。
中川先生の話で驚いたのは、胃がんが消滅しつつある病気であるということと、甲状腺と前立腺がんの病気についての知見でした。ネタバレなので細かくは書きません~
実家の母に『ゆうゆう2月号』は、ゆうゆう 2022年 02 月号増刊『幸運を引き寄せる「言葉の力」』を送りました。 幸運を引き寄せる「言葉の力」 は、素敵な言葉がいっぱいあると言って、とても喜んでいました。
(お母さん、白内障の手術もしていないのによく読めるなーと思う。この話は後で)
『ゆうゆう1月号』 は、お金の話と、松島トモ子さんの衝撃的なお母様看取りの話があったので、手首骨折でダウン気味の母にはキツイと思ったので送りませんでしたw 私は身になりました。
ゆうゆうって本当に良い本。
素敵な雑誌を毎月編集していただき、ありがとうございます。