猫ちゃんが来て2,3日で原住猫が風邪を引いていきました。
前回のブログ、閲覧者がいないんですけどw
もしかしてコロナとかウイルス書くと表に出なくなるのかしらw
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仕方ないので、重要な所は飛ばして、ちゃちゃっと人様のためになるような病気猫の栄養補給のお話にしましょう。
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猫ちゃんたちは、ウイルス交換会と言ってもいいほどの
唾液交換をしてしまいました。
カリシウイルスというのは、株がとても変異するそうで
猫は、三百キロも離れた場所にいたわけですから
別の株を持っていたわけです。
子猫は、この カリシウイルス禍で、白っぽい鼻水が少し出ただけで終わりました。
ほかの原住猫は、周りに猫が住んでいない状況で10年以上綺麗な高原にいたので重症化しました。
症状は
声が出ない
食べられない
目ヤニ
黄色&白っぽい鼻水
それが猫3匹 それぞれ違ったんですが、一ヵ月は本調子に戻りませんでした。
一番先に治ったのが、19歳のオス猫、インターフェロン一回済です。赤ちゃんの時保護。
二番目は、元野良で数か月外で暮らしてた保護猫、いろいろなウイルス経験済で、病気知らずだったのですが声が出なくてかわいそうでした。
三番目は、流涙症のある猫。食い意地が張ってたのが食べられなくなってガリガリに痩せてしまって、今は大変な食欲に戻りつつ、まだ脂肪がつく途中。熱のせいか、何故か長年の 流涙症が治ってしまいました。
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人間も病気で餓死する場合がありそうですが、
そうなってはいけない!と
私も一生懸命 猫に食べさせました。
回復が始まった時を見計らってフォアグラのように食べさせると
みるみるうちに良くなっていきました。
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「猫は死期を悟ると飼い主の前から姿を消す」という話がありますが
私がわかったことは、
猫は回復途中に外に出て、泥水などのミネラル成分の水分をとりたがる。
そして
そのような行動の時に、食べていない体でふらふらし帰宅ができなくなってしまう。
当たってるかどうかは、猫の味噌汁・・・あ、猫のみぞ知る。
カリシウイルス禍~猫風邪禍の2か月その3~に続きます。